鳥栖のウォーキングへいつも通り家内と参加しました。
鳥栖駅に着いてびっくり!!
なんと参加者が多いのでしょう。
きっと新幹線のレールウォークだからでしょう。
レールウォーク会場近くまでは程なく到着。
それからはじっと我慢の子。
ただただ長蛇の列に並ぶだけ。
その間いろいろな人間模様を観察してました。
黙ってもくもくと順番を待つ人。
いつになったら見れるのかと文句を言う人。
川で遊んでいる子。
それを黙って見ている親。 危ないと注意して子供を叱る親。
待ちくたびれて諦めて帰る人。
さまざまな人がいるんだなと思い、じっと待つこと2時間。
やっと順番が来ました。
そして新幹線上に着いた時、そこにひろがる風景は・・・
待った甲斐がありました。
普段絶対立ち入って見る事の出来ない風景がそこにあり、鉄ちゃんにとっては憧れの場所でした。
何枚も写真を撮り、レールの上を歩き、なでまわす様にレールや付帯設備をさわり、それはそれは幸せな時間でした。
新鳥栖駅近くのスタート地からトンネル入り口まで3~40分近くかけて歩き、往復1時間以上かかりましたが、新幹線だとわずか十数秒で通過するんだなと思うと、感無量になり、是非乗車したいと思いました。
アラ半(人生半世紀を過ぎた)の私の眼が、少年の様にキラキラ輝いていたと、家内が笑ってました。
後ろ髪を引かれる思いを残しながら、新鳥栖駅へ。まだまだ工事中ですが、ここにわが社の製品が設置され、利用客が必ず眼にして新幹線に乗車するんだと思うととても幸せな気持ちになりました。
新鳥栖駅をあとにして、また来た道を鳥栖駅へ。
途中、遅めの昼食を取って、鳥栖駅から帰路につきました。
ちょっと待ちくたびれたウォーキングでしたが、とても満足でした。
ただヘルメットを持参すれば早く入れる事がわかっていれば、会社のヘルメットを持っていけば良かったなと思いましたが、待つ事も人生ですね。
勉強になりました。