実は先週の今宿が今秋の初ウォークだったのですが、夏の不摂生がたたってか、筋肉痛と疲れで、ブログをアップする気にもなれず、ウォーキング事後登録さえ忘れていました。
さて、事前にHPに掲載された本日久留米コースのマップを、千栗(ちりく)出身、昔水天宮幼稚園の先生だった母に見せると、「こんな所にわざわざ行って、何がおもしろい?」と、気をそぐような発言。
でも行きやすい所だし、気をとりなおして、雨が降り出す前にと、早めに8:25スタート。それでも124番でした。
梅林寺は初めて訪れましたが、広くて立派なお寺でした。名前から梅の木が多いのかと思いきや、久留米藩始祖の有馬則頼(梅林院)から来ているとか。あとで有馬記念館のビデオで知りました。
長門石大橋を渡って、ず~っと行くと、佐賀県に入って千栗八幡宮へ。「あそこを登るつもり?石段が300段はあるのに!」との母の事前の脅しにちょっと躊躇しましたが、せっかくここまで来たので登ることに。数えたら170段くらいしかなかったような...上から市街地が一望できて良かったです。
そこから豆津橋までの道は長かったけど、筑後川河川敷は気持ちよかった~。久留米城・有馬記念館も初めてでしたが、久留米の歴史がわかってよかったです。平家の落人たちともけっこう縁があるんですね。
あとは久留米市街地だから、と楽観していたら、さっき登った石段が足に来て、青木繁旧居~水天宮までの道の遠いこと、遠いこと... 坂本繁二郎生家から久留米駅がすぐそこだったので、ほっとしました。所要時間約3時間のところ4時間かかり、距離11キロの記載が14キロにも感じ、夏の間の運動不足を再度痛感。
幸い、雨は最後の所で少し降っただけだし、暑くもなくウォーキング日和でした。知らない所も多くあったし、緑が多いし、久留米は良いところでした!
写真は千栗八幡宮の階段下にあった石碑。平成の三四郎と言われた柔道金メダリスト古賀稔彦さんは、少年時代この階段で鍛錬されていたと記されていました。そういえば古賀稔彦さんの実家は母の実家の斜め前だったとか。
onion70さん、おつかれさまでした。
あの「ちりく」という読み方も去年ウォーキングで知りました。
階段を登るのは、景色に感動するための心の準備運動だと思います。
雨が降らなくてよかったと思います。
こんばんわ!
私たちも、水天宮辺りで雨に降られました。少し後を歩いていたんですね。
あの階段の数を数えられたんですね。私は、登るので精一杯でした・・・・
下るときも、数えるのを忘れてましたけど・・・・
水天宮幼稚園もありましたね。お寺の横には、幼稚園ありだね~と話しながら見てました。まさに、お母様の地元ですね。「何が面白い?」と言われるのも、頷けます(笑)