戦時中途絶えていた私が通っていた小学校の修学旅行の戦後復活最初の年次として、久留米駅から別府まで久大線を利用して別府への修学旅行に出かけた。
昭和22年当時、小学校6年生の児童、おそらく敗戦により将来の希望を失った子供たちに、明るい未来をとの思いからだったのだろう。
もちろん、買うものもほとんどない時代、旅館での枕投げと親からもらった小遣い銭を子供なりに家計の苦しいことを考え、1銭も使わず帰ってきた記憶しか残ってない。
ただ不思議と、久留米駅のホームに立つと、当時の早朝、力強いSLに牽かれた貨客混合列車の朝もやの中のシーンが目に浮かぶ。
そんなことを考え、今日の大分駅日豊線高架ウォークは、久大線を利用し久留米から乗車することにした。
「ゆふいんの森1号」に乗車、まるでヨーロッパの観光列車のように素晴らしい。
コーヒーを飲んで車窓の景色を楽しんでいるうちに由布院着、由布院からは普通車に乗り換え、ホームでは「ゆふいんの森1号」をバックに客室乗務員のフォットシャッターサービスが続いている。
大分には、ほぼ定刻に着いたが、ここで想定外のことが起こっていた。なんと、今日のメインテーマである高架線路に入るのに、あまりにも参加者が多く、1時間半待ちとのこと。これでは、帰りの「ゆふいんの森4号」には間に合わない。
慌てて帰りの時間変更手続き、仕方がないので「ゆふ4号」をチェック、これまた指定席は満席、自由席を所望したら、JRの都合で迷惑をかけたということで、差額の返金まで受けた。
帰りの田主丸駅で停車した「ゆふ4号」の窓の正面に河童が耳納山をバックに挨拶してくれていました。これも想定外でした。
セイチャンさん、お疲れ様でした。歩くのは疲れなかったかもしれませんが、並ぶのがたいへんだったみたいですね。明日、参加のつもりでしたが、やだなあああ、行列は・・・・。
こんばんは~
ほんとうに、とんでもないウォーキング・・・みたいですね。
雨は無くともボーナスポイント対象になっても良いみたいですね。
こんばんわ^^ノ
懐かしい記憶を辿っての行程だったようですが、高架の混雑から帰りの列車変更と予想外で大変でしたね;;
JR九州ウォーキングの参加者は、ほんとに少なかったのではないでしょうか?
しかし、今回のレールウォーク参加を機に、JR九州ウォーキングの参加者も増えればいいですね。
11日の午前10時ごろ受付をし並ぶことに、なんと2時間待ち、でも一生このようなめずらしいイベントもなかろうと腹をくくって待ちました、歩け、歩けで西大分を折り返すとまたまた1時間待ち、でもいいこともあるのです、連れが都合で行けなくなり1人参加でしたが並ぶ前後の方たちとの会話のお陰で楽しい待ち時間をすごせましたまた西大分まで行けたのもこの方たちのお陰です、ありがとうございました、係りの方お疲れ様です
セイチャンさま、こんにちは。
私はできれば10日の午前中と11日午後に参加しようと考えてましたが、10日は同行予定の孫達(娘の子供たち)の不調で断念。くろちゃん仲間からのツイートで大混雑ぶりを知り、11日は古賀から回る予定を変更し早朝孫娘(息子の娘)と出発。新幹線、特急乗り継ぎで大分8:43着。そのときすでに多くの人が集まってましたが、まだ動かないような行列はできておらず、高架に登る階段には列ができてたもののスムーズに流れてました。しかし降りるときには30分待ち。でも、これはまだいい方で、このあと30分後にはは降りるのも1時間待ちになったそうです。やはりレールウォークは開業前限定イベントですから多かったんですね。JRの都合といってもあれはいたしかたないでしょう。