他の場所も同様だったみたいですが、延岡も霧雨に強風が襲うハードなルートになりました。
日差しはあるので天気雨の様な感じなのですが、風の強さにやられる人が多かった様です。
コースの至る所で虹が見える写真では美しい景色なのですが、皆さん下を向いて必死に進む感じでした。
一番かわいそうだったのはコースの途中で案内をしている職員さんたちで、場所を変えることも出来ず、中にはその場でスクワットをして必死に暖を取ろうとしている方も。
私が思うに今回最も良かったのは鮎ではなく、虎彦さんで頂いた接待の暖かいほうじ茶だったかもしれません。
また内藤記念博物館の2階の展示も、延岡の歴史が短時間で理解できてよかったと思います。
この後、豊後竹田に向かうべく乗ったにちりん8号が、「停電」により2時間立ち往生したのも、今となってはいい思い出です。